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ゆるく幸せな中道的生き方を模索中

ゆるく散歩を楽しむオススメの方法 Vol.1「マイナス要素を減らす」

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散歩はミニマリスト・隠居的生活の強い味方。お金がかからないし、一人ですぐできる。だが、ウォーキングと違うことに注意したい。ウォーキングだと思ってはりきるとしんどくなってしまうからだ。

「歩く=運動=疲れる」という固定概念を一度崩してしまえば、逆に散歩したくなってくる。基本的に「楽しむための散歩」は、心地いいといったプラス要素を増やし、しんどい、面倒だといったマイナス要素を減らす方向がいい。今回は「マイナス要素を減らす」ことにフォーカスして考えてみたい。

 

 

とにかくゆっくり歩く

意識してゆっくり歩こうとしても、気付いたら速く歩いていて、いつの間にかしんどくなっていることがある。それでは楽しめないし、とにかく、ものすごくのんびり歩いてみると思っている以上に心地良い。しかも景色も楽しめる。

 

「散歩=つまらない」という固定概念を外す

「散歩ってつまらないし、しても意味がない」と思っていたのだが、本を読んでその考え変わるきっかけになった。大原扁理さんの「年収90万円で東京ハッピーライフ」「20代で隠居」という二冊。

この本を読んでから、なんというか散歩に対するイメージが変わった気がする。「隠居的ミニマリストが嗜む趣味の一つ」というポジティブでプラスな感じがしてきた。しかもなんだか楽しそうだと思い始めた。自分の固定概念もマイナス要素に含まれ、それが邪魔している可能性があることに気をつけたい。 

20代で隠居 週休5日の快適生活

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長い時間歩かない

歩いたことのない道を散歩するということを続けていると、だんだん頭の中に周辺地図がマッピングされてくる。そうなると楽しくなってきて、「あっちに行くとどの道と繋がってるんだろう」とか考え始め、気付けば歩きすぎて疲れていることがある。

散歩に出るときは、「ちょっと10分くらい近所を歩く」くらいの気持ちで行く。そして「まだ元気があるくらいのほどほどのところで切り上げよう」と強く意識するといい感じだ。

 

まとめ

散歩は息抜きになるし、自然に日光を浴びたり体を動かしたりする機会になる。続けてると「この道とあの道が繋がってるんだな!」と楽しくなってくる。楽しめるようになったらしめたものだ。